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【物理専攻してない人】放射線物理に備えるコスパ最強の1冊を紹介

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「高校で物理を専攻してなかったから
放射線物理は捨てちゃおかなぁ。」

そんな諦めモードのあなたへお伝えしたい。

「物理を専攻していない」というコンプレックスは解消できます。

この記事では、

  • 放射線物理を勉強するために【物理を専攻してない人が目指すべきレベル】
  • 放射線物理の勉強をする前に【絶対に読んでおくべき書籍】

について紹介します。

物理の勉強に自信がない人!

紹介する書籍はマジでオススメ!

(僕は物理を専攻してたけど、この本に出合いたかった)

放射線技師国家試験の「放射線物理」対策

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放射線物理を捨てるのはもったいない【諦めないで】

診療放射線技師の国家試験。
「放射線物理」の範囲からは毎年10問くらい出題されます。

「基礎医学大要」や「放射線治療技術学」とかと比べると出題数は少ない。
とは言っても、200問中の10問
それなりに配点があり、捨ててしまうと結構な痛手になります。

しかも、

知っていれば解けるような簡単な問題もチラホラ。

正直、物理を専攻してなかったという理由だけで捨てるのはもったいないです。

今から物理の勉強をして、「完璧な理解度」を目指さないといけないワケではありません
ちょっと考えてみましょう。
まだ間に合いますよ。

目指すべき物理の理解度レベル【ざっくりでOK】

「物理を専攻してた人がうらやましい・・・
今さら自分で勉強するのは大変だし。」

そう思うのも仕方ないですが、ちょっと待って。
大事なことを忘れてません?

「物理を専攻してた」≠ 「理解してる」

ということを。

ノットイコールですよ!
だって多くの人が高校で数学を習ってたのに、あんまり理解してないですよね(笑)

この記事を読んでる人に数学マスターがいたら、ごめんなさい。
少なくとも僕は数学の授業めっちゃ受けたけど、理解はあいまいです(笑)

ということは。
あなたのライバルたちは、あなたが思ってるほど物理を理解してないはず!
(国家試験にライバルという概念は当てはまらないかもですが。)

みんな、ぼんやりとした理解のまま国家試験と闘います。
ざっくりとした物理の理解度で放射線物理の勉強をします。


それでも過去問をこなして勉強すれば、国家試験は合格できます。

つまり。

高校で物理を取っていなかった人でも、物理を「ざっくりとした理解」まで持っていくことができれば、みんなと同じように放射線物理の勉強をして、国家試験にも合格できる

ということです。

ここから、「ざっくりとした理解」に持っていくために最適な書籍を紹介します。

物理を専攻してないあなたへ【絶対オススメな1冊】

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ここが本題です。
高校で物理を専攻していないあなたへオススメしたい書籍はコレです!

『「高校の物理」が一冊でまるごとわかる』

タイトルの通りです。
まるごとわかります。まるごと。

この本の素晴らしいポイントを紹介

この本の素晴らしいポイントをお伝えします。
全体的に感じるのが、

物理を知らない人にでも伝わるような「簡単な言葉選び」

かなり優しく書かれた日本語
しかも豊富にあるイラストのおかげでイメージしやすい。

難しい物理を、こんなに簡単な言葉で説明できるなんて、
きっと著者は頭の良い人なんでしょう。

物理では、数式を使うことは避けられませんが、説明文ではなるべく数式を使わず言葉で表現してくれています。
各章の最後には数式がまとめてあり、これがまた復習するのに使い勝手が良い。

しかも、「上巻・下巻」に分割されることなく、1冊で全体を網羅してくれてます。
ページとしては350ページくらい。
読み物として楽しめる作りなので、サクサク読み進められますよ。

高校の教科書の内容を、かなり噛み砕いて書いてくれているのに1冊に収まっているというコンパクトさ。
僕が高校で使ってた教科書は、分かりにくいのに「Ⅰ・Ⅱ」に分かれてましたよ(笑)

この本の素晴らしいポイント
  • 【かなり簡単な日本語】の解説
  • 【難しい数式を使わない】
  • イラスト多め【イメージが伝わる】
  • 【身近な物理クイズ】が楽しい
  • 【1冊だけ】でもギッシリ!

僕は高校で物理を専攻してましたが、教科書より先にこっちを読めばよかったと本気で思ってます。
高校物理の最初の教科書として採用されればいいのに。
文部科学省さん、いかがでしょうか?

高校で物理を専攻していなかった人でも、きっと

この本を読めば「ざっくりとした理解」レベルまで物理を引き上げることができます!

しかも。

この本の最終章は「原子核の構造」について書かれています。
つまり国家試験の範囲にも及んでいます。

この本で手に入る知識は即戦力

この書籍を活かした国家試験対策プラン

「これだけじゃ試験範囲をカバーできないよ」

もちろんです。
国家試験に出てくるのは「高校の物理」を土台にして、その上層にある専門分野が「放射線物理」です。

結局のところ、国家試験の勉強は

過去問で傾向を掴んで、その範囲を抑える

しかないです。

でも、高校で物理を専攻してなかった人にとっては、いきなり上層の「放射線物理」と闘うのは大変。
そこで『「高校の物理」が一冊でまるごとわかる』の出番。


高校で物理を専攻しなかった人向けの放射線物理の勉強プランをまとめると、

①『「高校の物理」が一冊でまるごとわかる』の本で物理の基礎をざっくり理解
② 国家試験の過去問を解きながら、放射線物理の教科書も読む。
③ 分からないところは ①を確認してから②へ。

になります。

放射線技師国家試験の放射線物理は1冊読むだけでラクになる【まとめ】

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この記事では、高校で物理を専攻していなかった人のために、

『「高校の物理」が1冊でまるごとわかる

という、物理の土台を手っ取り早く、しかも1冊でカバーできるというコスパ最高の書籍を紹介しました。

この書籍を読んで、あなたの国家試験の勉強が捗ることを願っています。

「放射線物理」の勉強にきっと役に立ってくれると思います。

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